おはようございます!
念願のせいろを買いました。絶対必要かと言われるとそうではないけど、手に入れてから暮らしの質が上がったような気がして大満足です♪
本日はせいろの選び方や使い方など実際使ってみた感想も含め紹介します。
購入した蒸籠と選んだ理由


素材は竹・木製、サイズは外径21cmのせいろをイオンで購入しました。
それぞれの値段は以下の通りです。
- 1段 1,628円
- 2段 3,058円
サイズについて
せいろをそのままワンプレートにして食事をしたかったので、18cmだと小さすぎるかなと思い21㎝を選びました。
その他、作り置きで蒸し野菜をたくさん作りたかったのと、中華街で買うような(551くらいの)大きい肉まんを2個入れたかったので21cmにしました。
写真にある通り、コンビニサイズの一般的な肉まんなら3個は入りそうです。
段数について
最初、主人と二人で食べれるよう2段を買おうと思っていたのですが、勘違いで1段を購入。その後在庫を探して2段を買いました(笑)
実際に使ってみると、食卓に蓋つきでせいろが並ぶと見栄えもいいし食材が冷めにくいので、1段を人数分購入するのがおすすめです。
ちなみに3段で蒸すと最上段は蒸気の通りが悪く食材をうまく蒸すことができなかったので、調理する際は2段までと思うと最初買うなら2つまででもいいかもしれないです。
また、想像以上に場所を取るので収納場所とも相談してくださいね。
購入場所
私は値段が比較的安かったためイオンで購入しましたが、ホームセンターや無印良品などにも取り扱いがあります。意外なことにニトリには取り扱いがないみたいです。
ただ、全体的にどの店舗も品薄なようですね。イオンが比較的手に入りやすいのかなと感じました。
100均で販売していたらよかったのですが、和製せいろの取り扱いはないようで、ダイソーのステンレス製蒸し器やセリアのタッパー式蒸し器などはあるみたいです。
実際に大きさを見たほうが使用する際のイメージがつくので店舗に行ってみることをお勧めしますが、ネットならさまざま取り扱いがあるのでネット購入でもいいと思います。
使うお鍋のサイズ

こんな形で、せいろの大きさとぴったりのお鍋を使うのがおすすめみたいです。
サイズが合わない場合は別で蒸し板を用意すればどんなサイズのお鍋でも使用可能になります。鍋に対してせいろが大きいと焦げる原因になったり、逆に小さいと落っこちてしまいます。
使い方
- 鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させます。鍋に入れる水が少ないと空焚きになってせいろが焦げてしまいますのでたっぷり入れてください。
- せいろ全体をあらかじめ水で濡らしておきます。焦げるのを防ぐためです。
- せいろに好きな具材を入れて鍋にセットします。
- せいろの積み重ねは蒸気の通りを考えて、2段までにしてください。
- 火の通りにくいものは薄く切っておく、または火の通りにくいものを下段にしておくと火の通りが均一になります。
- せいろの底にキッチンペーパーや葉物野菜を敷いておくと、くっつき防止にもなりますし、匂い移りや色移りが軽減されます。
- 火が通るまで蒸します。薄い肉と野菜であれば5分ほどで蒸されると思います。切り方にもよりますがさつまいもや鶏肉などの厚みのある食材は10分以上蒸してもいいかもしれないです。途中、ふたを開けて(蒸気は大変熱いので気を付けて)火の通り加減を見てくださいね。
調理例
実際に作ったものを紹介します。

常備菜として下段にさつまいも、上段に野菜類と鶏むね肉をいれて蒸しました。色鮮やかですね♪
さつまいもは蒸すと甘みが増す感じがしてとてもおいしいです。

こちらは小籠包。たくさん入ります!
ほかにもベーグルやパンなどを蒸してもふんわりしておいしいと思います。
ちなみにお鍋のお湯がもったいないので、同時にゆで卵を作りました。残ったお湯は洗い物に使うか、スープを作ってもいいかもしれないですね。
最後に
せいろが食卓に並ぶと気分が上がりますね。食材を入れて蒸す間ほかっておくだけなので楽ちんですし、食材を茹でるよりも蒸すほうが栄養成分が流れ出すのも抑えられる効果もあるようなので、買ってよかったです。ノンオイルで調理できるのでヘルシーな食事を取りたい方にもおすすめですよ。
以上、本日の話題「蒸篭(せいろ)を選び方と使い方」でした!
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