おはようございます!
2024年11月にタイ旅行に行ってきました。
市場の屋台からミシュラン獲得店など実際行って来た場所をご紹介します!
※当時為替レート: 1バーツ=4.5円
アユタヤ編
パーレック「タイの米麺 クイッティアオ」

外観はこんな感じ。ミシュランにも掲載された有名店だそうです。
7:00から開店しているので朝ごはんとして行きました。


麺のメニューは牛肉と豚肉があり、一杯20バーツ(90円)。



牛肉メニューから5種類を注文。
一杯が4,5口で食べれるくらいの少量なので、わんこそばのように何皿も食べるのが普通みたいです。いろいろ食べれてうれしい。
味はおいしかったです。汁あり麺のスープの味は甘め。個人的には汁無し麺(dried beef noodles)がおすすめです。
平日の朝なのですんなり入店できましたが、休日は混むみたいです。
バーンマイ・リムナーム「川海老」
アユタヤと言えばエビが有名とのことで、お昼ご飯に川海老が食べられるお店を予約しました。
12:00に予約して、予約しなくても入れそうな感じでしたが、だんだんと混雑してきました。


川海老のメニューがいまいち解読できず、おそらく1番大きいサイズを注文。パイナップルチャーハンも注文。

川海老は全長40cmほどありました!
味は、うーん、少し生臭いかも。ぶりんぶりん食感はすばらしかったですが、1匹1000バーツ(4500円)出して食べるほどではないかなぁと言うのが正直な感想。
パイナップルチャーハンもココナッツの甘みとベーコンの塩気が目立って味はイマイチでした。
メインメニューの海老はオーダーしてから30~40分はかかったので、時間に余裕をもって入店することをお勧めします。
ロティサイマイ「綿飴クレープ」
アユタヤで有名なお菓子であるロティサイマイ。ロティとサイマイセットで40バーツ(180円)。


ロティというクレープ生地に、飴を引き伸ばして作る繊維状のお菓子 サイマイを巻いて食べます。
おいしすぎました!なんだこの新食感。ロティのモチモチ感×サイマイのサクフワ感。
ロティは生地の香ばしさに加えやや塩みを感じ、サイマイの優しい甘さともマッチします。
タイ旅行で食べたものの中で1番好きかもしれない。日本にもあったら良いな。
アユタヤに行ったら絶対食べてほしいと思うほどおすすめです。
SUMMER COFFEE「アユタヤのお洒落カフェ」

アユタヤにあるおしゃれなカフェ。

アユタヤコーヒーを注文。1杯120バーツ(540円)。上にサイマイがのってます。エスプレッソの苦味とミルクの甘みが美味しかったです。
アユタヤ観光の休憩場所としておすすめ。
チャトチャック市場編
「マンゴージュース」(屋台)


チャトチャック市場のどの出店でも販売しているフルーツスムージー。
マンゴースムージーを注文。
おそらく甘味料は入っておらず、マンゴーの自然な味でした!
新鮮で美味しかったです。市場巡っている間もずっと暑いので、冷たい飲み物が飲めて良かったです。
Sicha Premium Thai Tea 「タイティー」


気になっていたタイティー屋さん。店内はかわいい感じで、カウンター席が少しあります。

こんな感じで注いでくれて、最後に金箔の粉を振ってくれます。

Low SugarとAlmond Milkの2種類を注文。
1杯90バーツ(405円)。
ミルクティーですがかなり茶葉の味が濃いめです。ある程度氷が溶けてから飲むと濃さはちょうどよくなるかも。LowSugarでも日本人には十分甘いです。
ティーを注ぐ瞬間を撮影する方も多く、インスタ映えしますよ。
バンコク市内編
Sudrit Nan Thailand「タイコーヒー」
朝にタイコーヒーを飲むべくホテル近くのこちらへ。


オーナー1人でやられてるみたい。コーヒーの種類が豊富!豆と淹れ方を選べます。ご飯系のメニューはなく、ショーケースには焼き菓子が並んでいました。

店主のおすすめ珈琲とマフィンを注文。計164バーツ(738円)。待つこと20分。
すっきりで飲みやすくとてもおいしい…!丁寧に入れてくださってるんだろうなと感じました。
観光前の朝の軽食におすすめです。
王宮周辺編
スパンニガ「ミシュラン掲載店」

予約必須と言われるミシュラン掲載店。川沿いに位置しており、テラス席であれば川向こうのワットアルンを眺めながらご飯を食べることができるようです。




注文したもののメニューページ。値段が書いていない系のレストランですね。

上からカオクルックカピ(混ぜご飯)、パッタイ、トムヤムクン。

取り分けたあとの写真ですが、ナムクルップカピ(野菜や魚を味噌のような辛いタレにディップして食べるもの)も注文しました。
さすがミシュラン獲得店、どれも美味しい。特にトムヤムクンは程よい酸味とエビの旨味とクリームの甘みがバランスよすぎて今まで食べたトムヤムクンの中で一番好きかも。

最後はデザートにマンゴースティッキーライスを注文。現地に住んでる方におすすめと言われて食べてみました。
もち米の上にココナッツソースがかかっているのですが、不思議なことにおいしいんです。フレッシュなマンゴーととっても合います。
3人で食べて合計1,942バーツ(8,739円)。
他にもメニューはたくさんあったので違うものも食べてみたいです。
ロングロット「ミシュラン掲載店」
スパンニガの隣、こちらのロングロットもミシュラン掲載店で有名なお店。別の日のお昼ご飯で行きました。

外観はやや中華っぽい感じ。




マンゴーフルーツジュース、スイカのサラダ、エビと根菜の炒め物、グリーンカレー、写真はないですがガパオもいただきました。
外観もそうでしたが、メニューは中華系も多かったです。グリーンカレーはそこまで辛くなく、食べたメニューの中で一番好きでした。
2人で食べて合計1,943バーツ(8,743円)。スパンニガよりはやや割高ですね。
個人的にはTheタイ料理を楽しめるスパンニガの方が好きでした。
スパンニガと同じく、窓側の席であればワットアルンを眺めながらご飯を食べることができます。予約は取りにくいかもしれませんが、景観重視であれば、ライトアップされてるワットアルンが見れる夜に行くことをおすすめします。
中華街編
ChaTraMue「タイティー専門店」
タイ発祥のタイティー専門店。日本には店舗がないです。チェーン店なので中華街以外の場所にもあります。


初めてなので定番と評されているOriginalシリーズのThai Teaを注文。1杯45バーツ(203円)。甘さは70%を選択。
まずパッケージが可愛い!硬めのプラスチック製で持ち帰ってタンブラーとしても使えそうなくらいしっかりとした作りでした。
サイズはスタバのトールとグランデの間くらいの大きさですかね?結構大きいです。
気になる味は、、めちゃくちゃおいしい!
チャトラムーの紅茶の特徴でもあるバニラの香りが口いっぱいに広がります。茶葉のほろ苦さも丁度よく、ミルクティーとして飲むのが大正解な茶葉なんだろうなと思いました。
甘さは0%〜130%まで選べますが、日本人は70%でちょうどいい甘さだと思います。
後日もう1回飲みたいと思い、別日にアイコンサイアム(大型ショッピングモール)で、もう1つ定番商品として記載されていたMilk Green Teaを飲んでみました。

こちらも甘さは70%にしましたが、抹茶のほろ苦さもあるので甘さは100%でもよかったかも。個人的にはThai teaのほうが好きでした。抹茶の苦味やコク深さはそこまで感じられず、抹茶のドリンクなら日本のほうがおいしいかな。
本当はチャトラムーに行ったら、Thai Tea味のソフトクリーム(販売店舗限定)を食べてみたかったのですが、持ち帰り用のカップアイスしか販売されていませんでした。期間限定なのかな?リベンジしたいです。
またタイに来たら何度でも飲みたいと思うほどおすすめです!
Phukej Restaurant「創作料理屋」

中華街のメイン通りから少し離れた場所にある創作料理のお店。


メニューはこんな感じ。

お酒もありました。




アラカルトで注文。メニュー名と値段はしっかり記録してなかったので写真だけ。メニューによりますが、1品300〜400バーツ(1350〜1800円)はするので割と高価格帯のレストランかなと思います。
創作料理なのでひとえにタイ料理とは言っても多様な料理があり、選ぶのに悩みました。美味しかったのですが、イカ墨の料理だけは香りにクセがあってあまり得意ではありませんでした。

ちなみに私の結婚祝いのためサプライズで姉が準備してくれたケーキです。かわいい!
お酒も飲めるし雰囲気もおしゃれなので、大切な人との食事にもおすすめです。
「香港ヌードル」(屋台)

中華街といえば屋台のフードですよね。
店名はわかりませんが、屋台で頼んだのはこちら。


食べてみたかった香港ヌードル。1個200バーツ(900円)。観光地価格なので割高ですね。
ビーフンのような細さの焼きそばです。海鮮の旨味が美味しかったです。お好みでナンプラーと青唐辛子のソースをかけて食べました。
ちなみに、中華街で世界で最高の50のデザートと言われている、タプティックローブという甘いスイーツも食べたかったのですが、体力もお腹も限界で食べれず。次回は行きたいです。
アイコンサイアム(大型ショッピングモール)編
ロティ「タイのクレープ」
サイアムパラゴンのフードコーナーで食べたかったロティを発見。

ロティとは、タイの屋台で人気のスイーツであり、生地を薄く伸ばして焼いて折り畳んだクレープのような食べ物です。

メニューはご飯系の味もありましたが、練乳やチョコソース、バナナなどスイーツとして食べることが多いみたい。

ORIGINAL ROTIを注文。1個60バーツ(270円)。練乳は無料でかけてもらえました。
生地のもっちもち食感が最高でした。この生地は甘いソースをかけて食べるのをまずはおすすめしたいです。
ティップサマイ「パッタイ専門の老舗」

パッタイのチェーン店で有名なティップサマイに行きました。

メニューの一部です。普通のパッタイもありますが、有名なのは卵とじパッタイです。

こちらが卵とじパッタイ。169バーツ(761円)。パッタイが薄い卵焼きで包まれています。

オレンジジュースも有名なようで注文しました。小さいサイズと大きいサイズがあるようで在庫があった大きいサイズを注文。160バーツ(720円)。
パッタイの麺はもちもちでエビとココナッツの風味が食欲をそそりました。オレンジジュースは果肉たっぷりで飲み応えありました。どちらも美味しかったです。
最後に
タイ料理は野菜、肉、魚にプラスして海老やココナッツ、スパイスやハーブが組み合わさることで複雑なあじわいになり、とても美味しいですよね。今回の初めてのタイ旅行でのグルメの中で私が印象的だったのは、スイーツでした。日本ではあまり売られてないからこそ新鮮でした。
特にアユタヤのロティサイマイの美味しさには感動したのでまた食べに行きたいです。
以上、本日の話題「【おすすめ!】〈エリア別〉タイグルメまとめ」でした!
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